便失禁へのSNS、長期改善4割
2013年7月9日
Annals of Surgery
2001-06年に仙骨神経刺激療法(SNS)を開始した便失禁患者101人を対象に、5年間の転帰を検討。ITT解析では患者の42.6%で良好な転帰が報告された。Wexner便失禁スコア中央値はベースライン時の16から3カ月目には6に低下し有意な改善を示した(P<0.0001)。この改善は5年の追跡調査期間を通して維持された。...
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