本態性振戦、FUS視床破壊で改善
2013年8月19日
New England Journal of Medicine
薬剤難治性の本態性振戦重症患者15名を対象に、磁気共鳴映像法(MRI)ガイド下集束超音波治療(FUS)による視床破壊術の効果を予備研究で評価。手指の振戦スコアはベースライン20.4から12カ月時5.2、振戦の総スコアは54.9から24.3に改善した(どちらもP=0.001)。知覚、小脳、運動、発話に一過性障害が見られた。...
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