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踵骨転位骨折、手術で好成績(2013/8/26訂正)

2013年8月23日  専門誌ピックアップ

1994-98年に外傷センター5カ所を訪れた踵骨関節内転位骨折患者82人(CT検査で転位≧2mm)を手術群と保存療法群に無作為に割り付け、独立した観察者が1年目(76人)と8-12年目(58人)にX線/臨床検査を行って結果を前向きに比較。VASとSF-36による評価は1年目では同様だったが、8-12年では手術群の方が良い傾向が見られた。X線検査による外傷後距骨下関節炎の有病率は手術群の方が低かった。 【訂正】2013年8月26日に次の訂正をしました。 ・本文中、「CT検査で転移≦2mm」と記載していましたが正しくは「CT検査で転位≧2mm」でした。お詫びして訂正いたします。...