家族性/多発悪性黒色腫(MM)25人、散発性MM20人、MM歴のない異型母斑症候群16人を対象に、シダ植物から取ったPolypodium leucotomos(PL)エキスが全身的光防御に果たす役割を検討。合計1080mgのPL経口投与後と非投与で様々な用量のUVBを照射した結果、投与により全群で平均最小紅斑量(MED)が有意に増加した(0.123-0.161J/cm2、p<0.05)。MEDとMC1R多型/CDKN2A変異との関連性も見られた。...
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