癌検査の有害性、定量化は不十分
2013年9月19日
British Medical Journal
癌検査の有効性を評価した無作為化試験57件からの論文198件(検査10種)を対象に、癌検査による有害性が定量化される頻度を文献レビューで検証。偽陽性検査結果について定量化していた試験は2件(4%)、過剰診断については4件(7%)だった。癌検査による有害性に関する記述が論文中の「結果」に占める割合は中央値で12%だった。...
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