マウス上皮樹状T細胞(DETC)として知られ、生体防御と関連する「γδT細胞」の短期培養株を組換え「NKG2Dリガンド」で刺激、NKG2Dのみで活性化されるか検証。「DAP10-PI3K」依存シグナリング経路経由で細胞傷害性顆粒の開口放出が誘発されたが、サイトカイン生産、もう一つの活性化の条件とも指摘されるSyk/ZAP70活性化は誘発されなかった。Syk/ZAP70共関与はDETC仲介NKG2Dリガンド発現標的細胞壊滅に不可欠ではなかった。...
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