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海外ジャーナル
胸腔鏡修復、高炭酸と酸血症増
胸腔鏡修復、高炭酸と酸血症増
2013年
12月3日
専門誌ピックアップ
横隔膜ヘルニアと食道閉鎖症の新生児20人を対象とし、術中動脈血液ガス使用下の胸腔鏡と開腹術を比較。開腹術と胸腔鏡の術中PaCO2は、61mmHgと83mmHだった。高炭酸ガス症と酸血症の期間は、胸腔鏡の方が長かった。ヘルニア患者では胸腔鏡は高炭酸ガス症と重度酸血症の有意な増加と関連。食道閉鎖症/気管食道瘻の胸腔鏡修復では、PaCO2、pH、またはPaO2に有意差はなかった。...
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