腰痛診断のred flag、精度に不安
2013年12月16日
British Medical Journal
診断的研究14件を対象に、腰痛患者の骨折や悪性腫瘍を判断する警告徴候(red flag)の精度をシステマティックレビューで検証。事後確率が高い警告徴候は、骨折では高齢(9%)、脊髄悪性腫瘍では悪性腫瘍の病歴(33%)などだった。脊椎骨折では複数の警告徴候で(90%)、red flagの精度に唯一有益性が認められた。...
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