CXCL4、全身性硬化症の予測因子
2013年12月24日
New England Journal of Medicine
全身性硬化症患者779人を対象に、形質細胞様樹状細胞から分泌されるケモカインCXCL4の影響を検討。全身性硬化症患者のCXCL4平均濃度は25624pg/mLで、健常者の92.5pg/mLより有意に高く、CXCL4は全身性硬化症のリスクと進行の予測因子だった。CXCL4濃度は肺線維症、肺動脈高血圧症などと相関していた。...
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