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海外ジャーナル
酒で抑制制御障害、右脳が関係
酒で抑制制御障害、右脳が関係
2014年
1月27日
専門誌ピックアップ
成人50人を対象として停止信号課題を行い、アルコールによる抑制制御障害の神経基盤をfMRIで検証。アルコール摂取でプラセボより停止信号反応時間が長くなり、抑制制御が低下した。神経レベルでは、抑制制御障害は不定期な停止信号の注意補捉とその後の反応実行から抑制への行動計画更新を担う右前頭側頭部の脳反応減衰と関連した。抑制制御障害の程度はアルコール消費量を予測した。...
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