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重症COPDの低オピオイド、安全性示唆

2014年2月4日  British Medical Journal

重度の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者2249人を対象に、ベンゾジアゼピン(BNZ)系薬とオピオイドの安全性を前向きコホート研究で検証。両薬剤とも入院発生率増加と関連しなかった。BNZ系薬は死亡率増加と関連したが(ハザード比1.21)、低用量オピオイド(経口モルヒネ換算1日量≦30mg)は関連せず(同1.03)、重症COPDにも安全に投与できる可能性が示唆された。...