肉腫、FDG取り込み値で予後予測

骨または軟部組織の肉腫患者65人を対象として、ネオアジュバント化学療法中のF-18フルオロデオキシグルコース（FDG）陽電子放出断層撮影（PET）実施で何らかの予後情報が得られるかを検証。化学療法前、化学療法中、切除前にFDG PETを実施したところ、治療前と治療中の腫瘍のFDG最大取り込み値の差が、他の変量と独立した予後予測となり得ることが明らかになった。...