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大腸癌検診に、質指標の活用を

2014年3月3日  British Medical Journal

米国退役軍人約40万人を対象に、大腸癌検診の質指標(24カ月以内の受検率)と年齢および健康状態の関連をコホート研究で検討。受検率は75歳以上で大幅に低かったが、75歳の不健康者は76歳の健康者より有意に高かった。今後の質指標は、高リスク者が受検できているか、不要で高額な医療を受けていないかに焦点を当てるべきと示唆された。...