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破裂AAAの死亡抑制2要因特定

2014年3月20日  Lancet

英国と米国の破裂性の腹部大動脈瘤(AAA)患者データ(英国1万1799人、米国2万3838人)を対象に、臨床転帰を比較。米国は英国に比べ、院内死亡率が低く、介入率(開腹または血管内修復術)が高く、血管内修復の施行率が高かった(全てP<0.0001)。両国とも、病床数が多く、血管内修復術施行率が高い教育病院で死亡率が低かった。...