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海外ジャーナル
スタチンでMSの脳萎縮も抑制
スタチンでMSの脳萎縮も抑制
2014年
3月25日
Lancet
二次性進行型多発性硬化症(MS)患者140人を対象に、高用量シンバスタチンの効果をプラセボ対照第2相試験で検討(MS-STAT試験)。シンバスタチン群はプラセボ群に比べ、年率換算の全脳萎縮率が有意に低かった(1年当たり0.288%対0.584%)。シンバスタチンの忍容性は良好で、重篤な有害事象の発生に群間差はなかった。...
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