幹細胞治療試験報告、不備多さ指摘
2014年5月9日
British Medical Journal
心疾患への自家骨髄幹細胞治療を評価した無作為化比較試験49件を対象に、試験の不備と左室駆出率改善の効果量の関連をメタ解析で検討(DAMASCENE試験)。不備の数は効果量と有意に関連した(Spearman’s r=0.4、P=0.005)。平均効果量は不備がない試験で-0.4%、不備が30超の試験で7.7%だった。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。