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外傷出血、RBC低比率で早期改善

2014年5月22日  専門誌ピックアップ

外傷患者143人を対象に、輸血時の赤血球と新鮮凍結血漿の使用比率(RBC:FFP)による凝固異常の補正効果をコホート研究で比較。RBC:FFP高比率(1.5:1超)群の部分トロンボプラスチン時間(PTT)は最大12時間まで延長し、48時間時にベースライン値まで戻ったが、低比率群(1.5:1以下)では6時間時までに凝固因子が補正された。...