rtPA療法の時間依存性、臨床で確認
2014年6月10日
British Medical Journal
急性虚血性脳卒中患者8万4439人のデータを用いて、遺伝子組換え組織型プラスミノーゲン活性化因子(rtPA)療法の開始時期の違いによる有効性を後ろ向きコホート研究で検証。rtPAは時間依存的に転帰改善と関連し、治療必要数は治療開始が発症後1.5時間以内で4.5、4.5時間以内で18.0だった(オッズ比2.49、1.26)。...
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