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大腸癌検診、75歳以上も必要

2014年6月11日  Annals of Internal Medicine

観察および実証研究のデータを基に、76-90歳の未受検者に対する大腸癌検診の費用対効果をマイクロシミュレーションモデル研究で検討。高い費用対効果が得られる上限年齢は、併存疾患なし86歳、中等度併存疾患あり83歳、重度併存疾患あり80歳だった。米国予防医学専門委員会が上限とする75歳以上でも検診の必要性が示唆された。...