骨粗治療薬、薬剤間比較データ不足
2014年9月17日
Annals of Internal Medicine
294件の既発表論文を対象に、骨粗鬆症の骨折予防に使用される薬物の有効性比較システマティックレビューをアップデート。ビスフォスフォネート製剤、デノスマブ、テリパラチドはプラセボに比べ骨折予防に強いエビデンスで示され、相対リスク減少率は脊椎骨折0.40-0.60、非脊椎骨折0.60-0.80だった。薬剤で比較した有効性は不明だった。...
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