敗血症性ショック、EGDTで死亡減らず
2014年10月14日
New England Journal of Medicine
早期の敗血症性ショックで救急科を受診した患者1600人を対象に、早期目標指向型治療(EGDT)の死亡抑制効果を無作為化試験で検証(ARISE試験)。無作為化後90日時の死亡率はEGDT群18.6%、通常ケア群18.8%で(絶対リスク差-0.3パーセントポイント、P=0.90)、EGDTは全死因死亡率を低下させなかった。...
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