シエラレオネのエボラ、致死率74%
2014年11月11日
New England Journal of Medicine
シエラレオネで2014年5月から6月にエボラ出血熱と診断された患者106人のデータを対象に、臨床症状および転帰を調査。潜伏期間は推定6-12日、致死率は74%だった。発熱(患者の89%)、頭痛(80%)、衰弱(66%)、めまい(60%)、下痢(51%)、腹痛(40%)、嘔吐(34%)が多く見られ、出血は1人のみだった。...
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