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ギニア首都のエボラ、致死率43%

2014年11月13日  New England Journal of Medicine

ギニアのコナクリで発生したエボラ出血熱(EVD)確定症例37人を対象に、EVDの臨床兆候を検証。発症から受診までの期間の中央値は5日で、発熱、疲労、下痢、頻脈が主な受診理由だった。患者の76%が静脈内輸液を、100%が抗菌薬治療を受けた。主要評価項目である致死率は43%で、発症から死亡までの期間の中央値は8日だった。...