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妊婦の三種混合接種、早産増えず

2014年11月20日  Journal of the American Medical Association

単胎妊娠・出産した女性12万3494人を対象に、百日咳予防の三種混合ワクチン(Tdap)の妊娠中接種と有害転帰の関連を後ろ向き観察研究で検討。未接種女性に比べ接種女性で、妊娠時高血圧病態、早産、在胎期間軽小児(SGA)の出産リスク増加はなかったが、絨毛膜羊膜炎の診断がわずかながら統計的有意に増加した(調整後相対リスク1.19)。...