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海外ジャーナル
重症エボラ、FX06と集中治療で回復
重症エボラ、FX06と集中治療で回復
2014年
12月26日
Lancet
発症5日後にドイツに搬送され、バイオセーフティーレベル4の隔離施設で集中治療を受けた重症エボラ出血熱の症例(38歳男性医師)について報告。患者は多臓器不全を発症し、呼吸不全および血管漏出症候群で機械的換気を要した。FX06(臨床開発中のフィブリン由来ペプチド)の投与、広域抗菌薬治療、腎代替療法により、患者は完全に回復した。...
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