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腹腔鏡下アッペ術、単孔式で感染増

2015年2月10日  専門誌ピックアップ

腹腔鏡下虫垂切除術施行患者2587人を対象に、単孔式腹腔鏡下虫垂切除術(SIL-A)の安全性と実行可能性を後ろ向き解析で検証。1208例がSIL-Aだった。従来の腹腔鏡下虫垂切除術に比べSIL-Aで再入院率低下(P=0.042)、術後入院期間短縮(P<0.001)が見られたが、表層切開部感染の発生率は増加した(P=0.003)。...