ワルファリン、腎機能低下で大出血増
2015年2月12日
British Medical Journal
ワルファリン治療を開始した心房細動の高齢者1万2403人を対象に、腎機能と大出血の関連をコホート研究で検討。治療開始後30日間の大出血発生率は推算糸球体濾過量(eGFR)の低下に伴い上昇し、100人年当たりeGFR≧90mL/分/1.73m2で6.1に対し<15mL/分/1.73m2では63.4だった(発生率比10.3)。...
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