血圧140未満のDM、降圧効果は限定的
2015年2月19日
Journal of the American Medical Association
2型糖尿病患者を対象とした無作為化比較試験40件(患者10万 354人)のデータを基に、降圧治療と血管疾患の関連をシステマティックレビューなどで評価。収縮期血圧10mmHg低下は死亡や心血管イベントなどのリスク低下と関連したが、ベースライン時血圧140mmHg未満では脳卒中、網膜症、腎不全以外の有意なリスク低下はなかった。...
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