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エドキサバン低用量でも塞栓抑制維持

2015年3月19日  Lancet

心房細動患者2万1105人を対象としたENGAGE AF-TIMI 48試験のデータを分析し、臨床的特徴に基づくエドキサバンの用量調整と転帰の関連を検討。用量調整なしに比べ、血中濃度は高用量で29%、低用量で35%低下した。ワルファリンと比べ、脳卒中/全身性塞栓症抑制におけるエドキサバンの有効性は維持され、大出血発生率が低下した。...