外傷の頸椎クリアランスで見落としゼロ
2015年3月25日
Annals of Internal Medicine
28件の観察研究(被験者3627人)を対象に、鈍的外傷による意識不明でコンピュータ断層撮影(CT)検査陰性患者での頸椎クリアランス法の有用性をシステマティックレビューで検証。高品質CTスキャンで適切な画像解読が行われた7件の前向き試験では、重要な頸椎損傷の見落とし発生率は0%で、頸椎クリアランスが有用である可能性が示唆された。...
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