自閉症有病率、実は増えていない?
2015年5月7日
British Medical Journal
スウェーデンで1993-2002年に出生した双生児約2万人における自閉症状の表現型(autism symptom phenotype)と小児約108万人における自閉症スペクトラム障害(ASD)の有病率の動向を調査。10年間で自閉症状の表現型の有病率は安定していたが、ASD有病率は有意に増加した。ASD有病率の増加は診断基準の変更などに起因すると示唆された。...
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