1. m3.comトップ
  2. 海外ジャーナル
  3. アレルゲン誘発喘息、新DNA酵素で抑制

アレルゲン誘発喘息、新DNA酵素で抑制

2015年5月28日  New England Journal of Medicine

アレルゲン誘発喘息の患者40人を対象に、転写因子GATA3のmRNAを不活化する新規DNA酵素SB010の治療効果を無作為化二重盲検プラセボ対照試験で評価。28日間の投与後に、ベースライン時と比較して主要評価項目の遅発型喘息反応がSB010群34%減、プラセボ群1%増となった。即時型喘息反応は11%減、10%増だった。...