多発性骨髄腫の3剤併用、P3でPFS延長
2015年6月11日
New England Journal of Medicine
再発/難治性多発性骨髄腫患者646人を対象に、レナリドミド+デキサメタゾンにSLAMF7を標的とする免疫賦活性モノクローナル抗体elotuzumabを追加した3剤併用の効果を第3相試験で検証(ELOQUENT-2試験)。PFS中央値は3剤併用群19.4カ月、2剤併用群14.9カ月だった(増悪/死亡ハザード比0.70、P<0.001)。...
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