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TNF-α阻害薬の重症感染、3カ月以内で増

2015年6月15日  British Medical Journal

15-75歳の炎症性腸疾患(IBD)患者5万2392人を対象に、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)阻害薬と重篤感染症リスクとの関連をデンマーク全国コホート研究で調査。治療開始後90日での感染症発生率はTNF-α阻害薬使用者14/100人年、非使用者9/100人年で、ハザード比は1.63だった。365日でのハザード比は1.27だった。...