胸痛検査のCCTA、MPIと転帰同等

冠動脈疾患疑いの急性胸痛患者400人を対象に、冠動脈コンピュータ断層血管造影（CCTA）後の転帰を無作為化比較試験で放射線核種心筋血流イメージング（MPI）と比較。主要評価項目の1年以内での心カテーテル検査施行率はCCTA群15％、MPI群16％、検査後再灌流を要さなかった患者の割合は7.5％、10％だった（ハザード比0.77）。...