高齢の脊髄損傷、約7割が転倒要因
2015年6月19日
Journal of the American Medical Association
1993-2012年の全米入院患者データベースに登録された急性外傷性脊髄損傷患者6万3109人のデータを基に、脊髄損傷の発生傾向を評価。発生率は若年男性で低下したが、65-74歳の男性では年間2.7%上昇した。65歳以上では、転倒による損傷が1997-2000年の28%から2010-12年の66%へ有意に上昇した(P<0.001)。...
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