慢性疲労症候群、診断法は検証不十分
2015年6月26日
Annals of Internal Medicine
米国で新たな症例定義が提案された筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)の現診断法の精度を、既発表論文44件のシステマティックレビューとメタ解析で検証。自己申告による症状評価尺度で健常者と患者が識別されたが、臨床的に未診断の患者を対象とした妥当性/一般化可能性の検証は未実施で、更なる研究が必要と示唆された。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。