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再発MSの経口ステロイド、静注に非劣性

2015年7月9日  Lancet

多発性硬化症(MS)の再発から15日以内の患者199人を対象に、高用量メチルプレドニゾロン経口投与の静注に対する非劣性を二重盲検無作為化試験で検証(COPOUSEP試験)。per-protocol集団で、28日目までにKurtzke機能評価尺度スコアが改善した患者の割合は経口群81%、静注群80%で経口投与の非劣性が示された。...