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心血管代謝障害の併存で余命短縮

2015年7月16日  Journal of the American Medical Association

Emerging Risk Factors Collaborationのデータを基に、心血管代謝障害の重複罹患による余命への影響を推定した。糖尿病、脳卒中、心筋梗塞の既往がある患者では、いずれもない場合と比較して、全死因死亡リスク(ハザード比)がいずれか1疾患で1.9~2.1、2疾患で3.5~3.8、3疾患で6.9と高くなっていた。60歳時に2疾患の既往がある場合は余命が12年短縮、3疾患の既往がある場合は15年短縮していた。...