一部SSRIに先天異常リスク
2015年7月17日
British Medical Journal
先天異常のある児の母親1万7952人と健常児の母親9857人を対象に、受胎前後の選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)服用が児に及ぼす影響をベイズ解析で検討。パロキセチンでは無脳症(事後オッズ比3.2)や臍帯ヘルニア(3.5)など5分類の先天異常リスクが、フルオキセチンでは右室流出路閉塞(2.0)および狭頭症(1.9)のリスクが高かった。...
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