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ACC/AHAガイドラインの閾値に費用対効果あり

2015年7月23日  Journal of the American Medical Association

スタチン療法開始の判断基準となるACC/AHAガイドラインの動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)10年リスク閾値の費用対効果を、米国成人のマイクロシミュレーションモデルで検証。現行の10年ASCVDリスク閾値≧7.5%は、閾値≧10%に対する増分費用対効果比が3万7000ドル/QALYで、費用対効果が認められた。...