受診時血圧変動で死亡1.5倍
2015年8月5日
Annals of Internal Medicine
高血圧に関する大規模介入のALLHAT試験参加者2万5814人を対象に、受診ごとの収縮期血圧(SBP)変動と心血管疾患/死亡転帰との関連を事後解析で検証。7回の受診で得られたSBP値のSD最低五分位群に対する最高五分位群の調整後ハザード比は致死性冠動脈心疾患/非致死性心筋梗塞1.30 (95%CI, 1.06~1.59)、全死亡1.58 (CI,1.32~1.90)、脳卒中1.46 (CI,1.06~2.01)、心不全1.25 (CI, 0.97~1.61)だった。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。