腱鞘巨細胞腫の新薬、P1で奏功
2015年8月12日
New England Journal of Medicine
選択的コロニー刺激因子1受容体(CSF1R)阻害薬PLX3397の薬物動態および抗腫瘍効果を、用量漸増試験(固形腫瘍患者41人)と延長試験(腱鞘巨細胞腫患者23人)から成る第1相試験で評価。延長試験では、腱鞘巨細胞腫患者12人で部分奏効、7人で病勢安定が得られた。効果は通常4カ月以内に現れ、奏効期間中央値は8カ月を超えた。...
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