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海外ジャーナル
腹壁ヘルニアの新メッシュ、有用性確認
腹壁ヘルニアの新メッシュ、有用性確認
2015年
9月16日
専門誌ピックアップ
腹壁ヘルニア患者108人を対象に、開腹による欠損孔の閉鎖と腹腔鏡によるメッシュ固定を可能にする”フィン付き”メッシュを用いた腹腔鏡下腹壁ヘルニア修復術(LAHR)を後ろ向きに評価。平均手術時間は64.84分、平均入院期間は0.80日だった。術中合併症(小腸損傷、頻脈)や再発(2例)、小腸閉塞(1例)などが認められたが、漿液腫、創感染またはメッシュ感染は発生しなかった。...
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