アルツの新配合剤、激越に効果
2015年10月1日 Journal of the American Medical Association
激越を呈するアルツハイマー病疑い患者194人を対象に、デキストロメトルファン臭化水素酸-硫酸キニジン配合剤（AVP-923）の激越抑制効果を第2相試験で検討。プラセボ群に比べ、AVP-923群では主要評価項目の神経精神科検査票（NPI）激越／攻撃性ドメインのスコアがベースラインから有意に低下した（全患者試験P＜0.001、不応患者試験P＝0.02）。...