レトロゾール不妊治療、低生児出産率
2015年10月1日
New England Journal of Medicine
原因不明の不妊症女性900人を対象に、レトロゾールによる卵巣刺激の効果を無作為化試験で検証。レトロゾールはゴナドトロピンに比べ多胎妊娠率が有意に低いが(13%対32%;P=0.006)、生児出産率も低く(18.7%対32.2%)、クロミフェンとの比較では有意差がなかった(多胎妊娠率9%;P=0.44、生児出産率23.3%)。...
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