乳癌の遺伝子検査、再発予測に妥当
2015年10月9日
New England Journal of Medicine
ホルモン受容体陽性・HER2陰性・腋窩リンパ節転移陰性で、21個の遺伝子の発現状況から求めた再発スコアが低く、内分泌療法のみを受けた乳癌患者1626人を対象に、スコアの妥当性を前向き試験で検討。この集団の5年無浸潤生存率は93.8%(95% CI, 92.4 - 94.9)、全生存率は98.0%(同97.1 - 98.6)で、この再発スコアの妥当性が裏付けられた。...
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