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ラニビズマブの治療転帰予測因子特定

2015年10月30日  専門誌ピックアップ

未治療の滲出性加齢黄斑変性患者319人を対象に、網膜の形態学的パラメーターのラニビズマブ治療後視力転帰の予測能を前向き第3b相試験の事後解析で検証。網膜下液(SRF)、後部硝子体剥離(PVD)などが12カ月時の最高矯正視力(BCVA)予測因子だった。ベースライン時でのSRFとPVDの併存は治療頻度にかかわらず同程度のBCVA改善と関連した。...