「適正体重の中心性肥満」死亡リスク高
2015年11月27日
Annals of Internal Medicine
米国民健康栄養調査から成人1万5184人を対象に、適正体重の中心性肥満者に関連する死亡リスクを検証。中心性肥満はウエスト/ヒップ比(WHR)で定義した。長期生存率が最も低かったのは適正体重の中心性肥満者であり、体格指数(BMI)適正+非中心性肥満男性に対するBMI適正+中心性肥満男性の全死亡ハザード比は1.87(95% CI, 1.53 - 2.29)と高かった。適正体重の中心性肥満男性ではBMIでのみ定義した過体重あるいは肥満者より全死亡リスクが2倍以上高かった。...
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