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PSA非推奨勧告で前立腺癌診断数が2割減

2015年12月1日  Journal of the American Medical Association

前立腺癌の兆候のない高齢男性にはPSA検診は推奨しないとの米国予防医学作業部会(USPSTF)勧告(2008年)が2012年に全男性に拡大された影響を検討。SEER登録データを用いた2005年から2012年までの50歳以上の男性10万人当たり前立腺癌新規診断数は2005年に534.9、2008年に540.8、2010年に505.0だった。2011年から2012年にかけては498.3から416.2へと最も大きく減少した。...